エーテルは否定されたか

エーテル実験の問題。

エーテル実験で光の進行速度に違いが出なかった。だからエーテルという媒質の存在が不明になった。

 

この実験の論理設定が違うのです。

何が違うか説明していきましょう。

 

地球の回転でエーテルの中に浮いている地球地盤上で片方は地球の自転の進行方向、もう一つは直角方向に向きを向けた光の経路で反射させて比べます。

この干渉実験です。

ここで前提があります。

光の速度が遅れるという前提です。

異論ありません。

 

もう一つ、エーテル進行方向に光が向かってるのかということです。

 

それと、自転する地面やエーテルの方向と?光の運動の進行方向が正対しているとか反対方向なのかってことです。

 

それから明確な勘違い。

 

その光って?

 

つまりこれでしょ?

 

こちらからエーテルの運動を受けても

⇦こ

ち   

ら   

からでも

 

どの方からであっても立体に運動している光は(立体運動の波の光は)ローレンツ変換を受けるので、どの方向に限らず光は相対論的な影響を同等に受ける。

 

実際、現実には光の粒が一方方向に一直線に走ってるのではないのだから

 

実験の前提がおかしい。間違えてる。

それじゃ光の遅れは差としては観測されないんだよ。

地球も単なる波。

それから、地球がエーテルの中に浮いてるってイメージしてる。

 

これが根本的に違います。

 

地球が宇宙空間というエーテルに浮いてる大きな粒の塊のイメージです。

 

地球も含めて物質はエーテルのシワなのです。独立してない一体のものです。

 

テーブルクロスを振ります。

シワが手前から向こうに向けて走りますよね?

 

そのシワなのです。

 

エーテルに出来てる凸凹面?

シーツがツッテル場所?

 

だから、エーテルが走ってるとするなら地球が映ってるスクリーンが移動しても地球は移動しないで映ってる。

 

地球も波なのです。

エーテルに出来てる凸凹。

 

そもそも地球はエーテルに対して運動してない。スクリーンに映ってる幻みたいなもので空間であるエーテルとほとんど関係無いんです。

前の説明は比較的、明確ですがこれは混乱しますよね。

 

物質というものを説明していきます。

 

全然、感覚違いしているのです。

一般的な今までの感じの粒のものはありません。

 

電子は波で空間運動です。

では原子は?

物質も空間運動、エーテルの運動なんです。たわみ。空間の歪み。

 

原子核の大きさは万分の一です。

球場のマウンドにあるボールぐらいの大きさです。それだけが硬い。

 

その大半、ほとんどは電子の波が海と取り巻いているのですからほぼ電子です。

 

その定在波がいくら固まって星の大きさになったところで波なんです。

 

揺れるさざ波のようなものが湖面を滑り移動している。その波がエーテル(湖面)に対し運動しているかは大きな問題でなく、そもそも常態的に滑ってる。片時もジッとしてない。我々も総ての物もエーテルを滑ってる波なんです。

 

相対的な波らの位置関係からの関係の影響が科学なんです。


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