光を媒体しているものは、空間とは何か。

アインシュタインは特殊相対性理論の前段階で光を伝える媒体を

考えるのを放棄しようと熱心に投げかけています。

 

アインシュタインの相対性理論では媒体が何であるかを問わない。

その性質の光速が一定であるという前提を認めてしまえば媒体の

性質は問題にならないからというのだ。

 

光速度は不変、その前提でアインシュタイン相対論の幕が上がり

新しい分野の新たな概念の扉を開くことができるのだというのだ。

 

媒体が何かわからない、いっそのこと光の速度は根本原理なだと

認めて仕舞おうというのである。

 

棚上げともとれるし、否定か、放棄したともとれる。

そのために未だに、アインシュアインはエーテルの存在を否定し

たのだというものと、そうではない否定してないと言う者に別れ

ている。

 

アインシュタインのカリスマは抜群で光は空間を伝播するんだと

現在でも何となく落ち着いている。

 

光の媒体はあります。空間というなら正しいけど、その空間には

ちゃんと構造があります。

 

波なら水、音なら空気、それぞれ伝えるものがあるのです。

それは近接で伝わっています。有限時間だからです。

伝搬しているのです。放射であっても光の速さで伝わるからです。

 

光は引力粒子と斥力粒子の対消滅することなく等距離の等間隔で

安定して拮抗する1個毎に隣り合う格子構造状の空間の場の振動、

質量プラスマイナス、ゼロの空の空間構造の揺らぎです。

 

だから光には質量がないのです。質量が無いわけじゃない足して

プラスマイナスゼロなんです。正と負の質量物の複素平面空間の

運動なので質量物の運動特性を示して尚、質量ゼロなんです。

 

この矛盾からも空間媒体が不明であり混乱してた元だったけれど、

負の質量が存在している機構空間なら総ての問題は解決なんだよ。

量子力学で複素数、虚数⒤が出てくる正当な理由にもなる。

 

一見、矛盾であったものが、負の質量、斥力の粒子を認めるなら、

困難であった全部が整合するのです。

 

アインシュタインが提唱したように考えるのをやめてしまわなく

てもいいのです。性質を具体的に考察して計算も出来るのです。

 

もし仮に、光速度が不変で絶対のものであるなら?

空間であろうと大気であろうと水であろうと光の速度は不変です。

この時点で、アインシュタインの提唱は前提から崩れてます。

しかしながら実際に光速不変でないのだから理由があるはずです。

どうしてですか?

 

真空と大気と透明な物質では空間格子構造の格子の間隔の密度が

違っているからです。

 

光は、この空間振動は、片方粒子とその反対性質粒子に囲まれた

立体的で幅のある量子の次の空間、量子に響き渡る反応の速度で

光の速度は単に空間を伝搬しているのでなく。空間構成の量子を

伝搬しているので、光の速度は厳密には空間の伝搬速度ではなく

空間の量子間での伝搬速度です。

 

それが時間の基準で、光の速度は空間量子の時間でもあるのです。

量子時間です。時間の量子でもあるのです。

 

謎の実態がわかるなら、これから更に多くの解明が成ります。

ここからはたいへん多岐の分野に広がります。別けて説明します。