マクスウェル方程式は繋げてみましたの式。

マクスウェルの電磁場の方程式は数々の嘘や誤魔化しがあります。

あんな基本的な物理の法則で見事な方程式にそんな馬鹿なと思われるでしょうか。

辛抱して聞いていただけたらと願います。順番に説明します。

 

マクスウェル方程式は4つの方程式を繋ぎ合わせたものですよね。

繋ぎ方がそもそも無茶なのです。

 

∇×B、これ、そもそも掛け算じゃないんです。

∇・E、これも掛け算じゃない。

両方は別のベクトルなので、わざわざ記号を分けてあるんです。

 

だけど掛け算としてしか計算してない。と言うよりご都合で掛け算にしてる。

 

グラム(㎏)とメートル(㎞)を同じ式の中で一緒くたにしてる感じです。

テンソルだといえばそうなのですが、意味が壊れてる。

 

この2つの「種類の」ベクトルは式の中で交互変換しています。

電場の高まりと減衰で波のグラフが書かれます。

この電場が磁場を誘導します。

 

電場の減衰分が何処に行ったのかというと、式では磁場になってるんです。

電場の減る分を磁場が波の形で交互に増えて補ってるのです。

電場が、その変化が、ローテーションの磁場を発生させてエネルギーを失い、

 

その発生した磁場ローテーションが電場の変位、運動を起こして電場になり、

電場と磁場が交互に変換しているイコールで閉じられた数式なんです。

 

(エネルギーは減らないわけです。電流を消費してない電磁波の数式です。

この式を電流と磁石の回路に当てはめると、初めに流して発生させた勢いで

永遠に電場と磁場が回路し続けるとの数式になります。数式は回路の作動を

何ら表していません。)

 

違います。電場は磁場を誘導しません。

根本的にそこですか?

 

ファラデーさんから否定ですかと思われたかもしれませんがファラデーは

そこにこだわりを持って誘導してると表現したのではないと思います。

 

磁場は、電場のローテーションです。時間差なしです。

ネジで言えば、進むなら同時に回ってもいるのです。進むことが回るのを

誘導しているというより、一体の動作なのです。区分できない。

 

進むなら、回るんだよ。誘導してるんだよということでしょうが?そこに

着目して厳密に表現するなら、電流(電荷の変位)と磁場は供回りです。

一つのエネルギーが一体で起こしてる一つの現象です。

 

一つのエネルギーが電場を作り、その電場が一つのエネルギー分の磁場を

作り、それが交互に時間変位して入れ替わってるという数式なんです。

違います。事実でない。

 

(これであるなら時間のズレが同一時間で要求されます。磁場が誘導なら

高まりに連れて上がると戻らないんです。

具体的に、1、2、3、4、5、と、ピークを打ち、4、3、2、1、と

下がる電場が磁場を時間差5分の1で誘導して追随するなら電場と磁場の

関係は1-0、2-1、3-2、4-3、5-4となります。

これでは4-5となった後、磁場の5が電場の4を5に誘導引き戻します。

この式はズレ程度ではダメなんです。交互に1-4、2-3、3-2、4-

1、5-0、と最大と無の状態が組み合わさってないといけない。

誘導なんてものじゃない。ゼロとピークの逆組み合わせです。

違います。電場の高まりは磁場の高まりです。同時です。むしろ符号が逆で

同時に片側がゼロの時にピークです。

明確です、ゼロでピークではない。連れて共に高まります。)

 

現実には違います。一つのエネルギーで電場と磁場を作ってるのです。

一つのエネルギーでネジを回しながら進めている。

 

仮に2つのベクトルという力を表す電場と磁場はテンソルにも関わらずに

交互に変換しているとしたなら電場と磁場に表現される両ベクトルは対等。

その場合は2つの力は同等で、一つのエネルギーの半分ということになり、

エネルギー1の力で、電場0.5と磁場0.5を生み出してることになります。

 

つまりこの式では電場の角力が磁場なんです。磁場の角力が電場なんです。

そうではありません。

 

振り子が揺れます。上に上がりきったところで角力は位置エネルギーです。

その位置のエネルギーが角力となって振り子の進行に変換されて反対側で

再び位置のエネルギーに戻ります。

 

その交互の変換のように、電場の相手が磁場のエネルギーの数式なんです。

それは明らかに違います。

磁場は電場のローテーションで、ネジは回らなければ1ミリも進みません。

 

磁場を起こさずに一瞬も電場は動かない。

電場が動けば磁場を動かさずにはおけない。

そこに時間差はありません。

 

これは同じ現象の裏表なんです。

揺れてる網目のヒモに着目してるのか玉に着目してるのか?同じ現象を

縦から見てるか、横から見てるかの違いでしかない一体の現象なんです。

そのエネルギーは一つから両方が生み出されています。

 

それに電場は磁場を誘導する式が入っていますが、磁場が電場を誘導する

式はこの方程式には厳密には入っていません。

マクスウェル方程式には「後から」電磁誘導するのだから電場には磁場が

誘導されると付け足されて組み込まれています。

 

数式の形にした都合上でイコールと結ばれているので数式なら逆回し出来、

対等ですが、それはあくまで数式のルールです。現実そうなるかは別です。

 

木が燃えて火が起きて煤と二酸化炭素になるという数式が逆戻しに出来て

二酸化炭素と煤から火で木が出来るのだと数式が言ってると言ってみても

現実、そうなるかは数式に「置きなおした都合」で同一でないのですから

別の問題なんです。

 

数式は絶対じゃなくて、人間の都合で端折って無理やり表現してみただけ、

元の意味合いや性質がなくなるものでもない。消えてはしまわないんだよ。

 

マクスウェル方程式はやってみた式だよ?科学的根拠は置いておいてだよ。

踊ってみました歌ってみましたみたいな?繋げてみましたって式なんだよ。

 

だけど何か出てきたじゃん!凄い!ってなったんだけど?無理やりなんだ。

元々は数字遊びみたいなもの、数学好きがパズル作品を披露したんだけど

これは凄い!何か向こう側に真理みたいなものが見える!って感じだけど

意味合いを丁寧に拾っていけば、相当な無理をしてるし事実とも違ってる。

 

だけど!そこは大事なんだよ?科学なんだから。

オカルトで繋がってて、整合が取れてて、何より美しいい。でも、それだけ

なら科学じゃない。