微分のウソ

微分は厳密な数学でない。

ザックリと対象を映し出すのには

有用だと思うよ。使える手法だ。

 

だけど厳密性の高い数学というものと

一緒に混ぜて数学とするのには抵抗が

ある。

 

数学の厳密性は持ってないからだ。

 

現代科学の誤りはそんな微分を厳密な

数学の仲間として扱って同様の信頼を

置いて灯かりに思考の手掛かりにして

証明に使ったことで

 

物理があんな量子力学みたいなことになった。

 

概要を書いた「ブログ」で触れられて

いるけど

 

微分は厳密な数学ではないんだよ。

じゃあ、どの部分が違うの?

 

先ず、一つ。

二回の微分したら sine がマイナスに

なる。これは証明クラスの否定だ。

 

マイナスのものを

いくら集めたところで(積分しても)

プラスにはならない。この仕組みは理(ことわり)に壊れてるって証明だ。

 

少なくとも二回微分では数学的には

意味を正しく繋いでいない。

 

多くがそう言われたらそうだ。けど、

そういう答えを避けていただけだ。

 

ずっと前から王様は裸だったんだよ。

 

一階微分でもダメ。

じゃあ、一回の微分だったらいいの

でしょうか?

 

一階でも微分の定数は定数だという

保証はありません。

 

むしろ違うから微分しか使えなかったのだと言ってしまいましょうか。

 

微分は定数を括り出してしまう式でやり方です。

 

詳しく説明しましょう。

 

微分の手法を考えてみて下さい。

微分をどのように考えて使ってましたか。

 

どう説明されて納得したのですか?

 

 

ピザですよね

 

皆さんの説明でも登場した?

 

そうなんです。ピザは流石です。

 

ピザは流石に解り易いんです。

 

なので僕も使わせてもらいます。

 

微分はピザがピッタリ。

ピザを細切れにします。

 

どう細切れにしますか?

いや、それは待って下さい。

 

やり直しましょう。

それは不味いんです。

 

ピザを細切れにするなら矢張りこうなんです。

 

こう考えて下さい。

 

え、どうして不味いの?

 

微分は等分ではないからです。

 

微分は無限細切れなんです。

余りにも『小さい』だからゼロにも

都合よく使えるし

 

等分でなかったものが些細な差だと

うやむやに出来てるのです。

 

座標変化も微小だという魔法の言葉で手品が入ってる部分です。

 

ここがこのマジックの種です。

『種あかし』していきます。